バラのある暮らし

バラのジャムを作る

バラのジャム。聞いただけで美しい色合いや香りが浮かびますね。
消毒などしない自然の状態でバラの花が咲いたら
是非試してみて欲しいのが「バラジャム」。
バラの栽培も無農薬で始める方が増えていますから。

お花屋さんなどで手に入れたバラは、実は
消毒されていたり、栽培中に農薬散布されていた可能性があります。

バラジャムは食べるものですので、
自宅の庭やベランダで無農薬栽培された安心なバラを使いましょう。

●分量
バラの花びら150g
水 500cc
グラニュー糖300g
レモン1個
(ペクチンを使う場合は6g。)

バラの花びらは、砂糖で煮詰めても
リンゴやいちごジャムのようにならないのですが、
お好みでペクチンを入れると普通のジャムのようになります。

自宅のバラを摘み取ったら、ガクの部分を取り除き、花びらを収穫します。
ガク近くの白い部分は苦味がありますので、
できれば取っておきましょう。

バラの花びらはよく洗い、水気を切っておきます。

ボールに花びらを入れ、レモン汁をかけてよくもみます。

花びらを絞って、砂糖と水を鍋に一緒に入れ、
焦げないように中火~弱火でコトコト煮ていきます。
程良くなったら鍋を火から外して、花のしぼり汁を入れ少し寝かしておきます。
冷めたらもう一度弱火にかけ、煮込みます。

サラッとしたバラジャムは、紅茶に入れるとロシアンティーに。

ペクチンを入れるといちごジャムなどのような感じになります。
マフィンに添えたりしても良いと思います。

ボリジの砂糖菓子をつくる要領で、バラの花びら砂糖菓子もかわいいかも。
卵の白身を刷毛で塗ったらグラニュー糖をまぶし、乾燥させます。

手作りクッキーにのせたらバラクッキーの出来上がり。
バラジャムでいつものお茶の時間がぐっとゴージャスになります。


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バラはよく育つ

バラはよく育ちますね。
バラの栽培をしているとその生育旺盛な姿に驚くことがあります。

薔薇は美しいけれど病気や害虫に弱く、
手をかけなければなかなかうまく咲かないというような
はかなげな印象を持っている人も多いのではないでしょうか。

ところがバラ栽培を始めてみると、
バラはとっても丈夫な植物だということがわかります。
もちろん害虫被害も病気もあるので気をつかなければいけませんが。

シュートと呼ばれる新しい枝を活発に伸ばすバラ品種であれば、
株もとに新しい芽をみつけると思います。

かわいい芽が出始めたなあ~と思ったら、目に見えて伸びていきます。
こちらがちょっと目を離しているうちに伸びていってしまいます。

ベランダで育てているアップライトなシュラブ型のイングリッシュ・ローズ、
アルンウィックローズに株もとからシュートが出始めた時、
観察していたら2週間で1メートル近く伸びてしまいました。

バラはその美しい花が咲いたときだけでなく、
ツボミをつけるまでの成長をみるのも楽しい植物です。

ひたすら伸びて花を咲かせ、旺盛に生きようとするバラはとても魅力的です。
忙しい朝にバラを観察して、ついつい仕事に遅れそうになってしまうほどに。

普段の生活をしていると、毎日同じことの繰り返し、
単調に思えることもあるかもしれません。
ところが、バラの成長をみているだけで、
そこには毎日違う状況が繰り広げられています。

なんにせよ、元気に育っていくバラを見るのは
楽しいものですね。


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