雑記いろいろ

ヒロシマとバラ

バラは美しくて豪華な花ですね。
バラに様々な思いを重ねる人は多いようで、バラを観ながら平和を祈るため、
被爆地、広島にちなんだバラが数々存在しています。

●ヒロシマズ・チルドレン

イギリスのバラ育種家、ジャック・ハークネスが1985年に作出し、
広島市に寄贈バラ。
淡黄色にピンクの覆輪がでるフロリバンダで、
房咲きとなり花つきのよいバラ品種です。
1m弱のコンパクトな樹形ですが、少し暑さに弱いようです。

●ヒロシマ・アピール

アピールというのも不思議な名前ですが
ローマ法王が広島にきて平和を訴えたことにちなんで名付けられたそうです。

広島バラ園のオーナー、田頭数藏氏が1985年に発表したバラ。
花びらの外側が黄色で内側が朱赤なので、咲き始めは中心が黄色く
グラデーションのように赤へと変化していますが、
咲き進むと赤みかかった濃いオレンジ色になります。


●レッド・ヒロシマ

1990年、同じく広島バラ園の田頭数藏氏作出のバラ。
その名のとおり少しピンクかかった赤色のバラです。

●ヒロシマスピリット

1991年に山口県宇部市の原田敏行氏が作出したバラ。
黄色に赤の覆輪の美しいバラです。

●広島の鐘

1994年に宇部市の原田一雄氏が作出したバラで
クリーム色にピンクの覆輪がでる美しいハイブリッドティ。

●ヒロシママインド

広島市の外科医、原田東岷氏が1995年に作出したバラ。
ピンク色のハイブリッドティです。

●レディヒロシマ

1996年に広島バラ園の田頭数藏氏が作出したバラ。
淡いピンクに濃いピンクの覆輪といった感じのハイブリッドティ。
とても美しい品種です。

他にもヒロシマレクイエム、ミスひろしま、
フェニックスヒロシマなどいくつものバラがあります。


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バラはよく育つ

バラはよく育ちますね。
バラの栽培をしているとその生育旺盛な姿に驚くことがあります。

薔薇は美しいけれど病気や害虫に弱く、
手をかけなければなかなかうまく咲かないというような
はかなげな印象を持っている人も多いのではないでしょうか。

ところがバラ栽培を始めてみると、
バラはとっても丈夫な植物だということがわかります。
もちろん害虫被害も病気もあるので気をつかなければいけませんが。

シュートと呼ばれる新しい枝を活発に伸ばすバラ品種であれば、
株もとに新しい芽をみつけると思います。

かわいい芽が出始めたなあ~と思ったら、目に見えて伸びていきます。
こちらがちょっと目を離しているうちに伸びていってしまいます。

ベランダで育てているアップライトなシュラブ型のイングリッシュ・ローズ、
アルンウィックローズに株もとからシュートが出始めた時、
観察していたら2週間で1メートル近く伸びてしまいました。

バラはその美しい花が咲いたときだけでなく、
ツボミをつけるまでの成長をみるのも楽しい植物です。

ひたすら伸びて花を咲かせ、旺盛に生きようとするバラはとても魅力的です。
忙しい朝にバラを観察して、ついつい仕事に遅れそうになってしまうほどに。

普段の生活をしていると、毎日同じことの繰り返し、
単調に思えることもあるかもしれません。
ところが、バラの成長をみているだけで、
そこには毎日違う状況が繰り広げられています。

なんにせよ、元気に育っていくバラを見るのは
楽しいものですね。


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