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バラの苗は国産?輸入?

バラ苗を購入しようとすると、国産苗を選ぶ方がよいと言われることがあります。
輸入の苗もいろいろありますが、これはよくないのでしょうか?

よく聞いてみると、ご自分のローズガーデンの場所や
環境に適したバラ苗を選べば、国産苗、輸入苗にこだわらず
楽しむことができそうです。

輸入苗の不利なところは、弱っていることがある、ということ。
バラの苗が輸入される際、植物検疫が必要になりますね。
輸入検疫は、海外から病害虫が持ち込まれるのを防ぐ目的があり、大切です。
うっかりと農作物に多大な被害を及ぼす病害虫が輸入植物についてきたら大変です。

しかし、輸入検疫では土や土のついている植物は輸入禁止になっていて、
バラの苗が輸入される際は、根を洗い、土を全てとりはらった状態になっています。

バラの輸入苗は、この輸入行程で根を洗うことにより傷つきやすく、
検疫の時に根や枝が乾燥してしまうことがあります。

そのため、根が弱っていたり、生育が悪くなることがあり、
バラの輸入苗は育ちが良くないとか弱いと言われたりします。

そこで、バラの輸入苗を手に入れたときは、
雑菌のない新しい土で鉢植えし、
根を育てるようにしてから地植えします。
こうすることで問題なく育てることができます。

また、ヨーロッパからのバラの輸入苗は台木にロサ・カニーナ、
アメリカからのバラの輸入苗は、台木にマネッティなどが使われていることが多いです。

台木にマネッティが使われているバラは、育つのがゆっくりなので
鉢植えで楽しむのも良いと思います。
ロサ・カニーナが台木に使われているバラは、乾燥には強いものの
ヨーロッパの気候に比べ高温多湿なアジアの気候では少し弱くなります。



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