バラの育て方

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バラ栽培:9~10月

「厳しい夏の日射しも和らぎ、だんだんと涼しさから肌寒さへと移行する季節。
秋バラを楽しむために作業を行いたいですね。

●9月の作業

バラにとって厳しかった夏の日射しが落ち着いてきます。

この時期気をつけたいのが秋の長雨。
梅雨時期と同じように黒点病に注意する必要がでてきます。

また、気温が下がり過ごしやすくなると夏の間、影をひそめていたうどんこ病も発生しやすくなってきます。
害虫も活発に動くので、早めに対処しておきましょう。
消毒をする場合は、長雨に入る前に行います。

水やりは、毎日、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

四季咲きのバラは、9月の第1週までに夏の剪定を終えておくと秋バラがより楽しめます。
ただし、イングリッシュローズなどは不定期に咲くので、
花が終わった後に剪定すれば大丈夫ですね。

追肥を忘れずにあげておきましょう。

●10月の作業

美しい秋バラのシーズンいよいよ到来です。
10月中旬頃から四季咲きのバラの開花が始まります。

季節的に肌寒さも感じるようになってきますから、害虫の動きが弱くなります。
そのかわり、うどんこ病や黒星病の被害が出てきますので、
秋バラが開花するまでに薬剤散布をし、病害虫への予防が必要となってきます。

水やりは、バラの花が咲くまでは毎日、バラが咲いたら土の表面が乾いたら与えます。

肥料は、月の初めくらいまで続け、蕾が色づき始めたらストップします。

バラを増やす場合、接ぎ木や挿し木に適した季節です。

秋バラは、花もちが良く、色も香りも強くなりますので、十分楽しんでくださいね。

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鉢植えのバラの肥料

バラに肥料を施すことは、バラ初心者にとってはなかなか難関ですよね。
鉢植えのバラの肥料は、庭植えのバラと違って
気を遣わなければならないことがあります。

まず、鉢植えのバラには、少量の肥料を月1回のペースで施す方が効率的です。

鉢植えのバラの場合、地植えと違って土の量が少ないので、
肥料を吸収する量が限られているんです。

また、鉢植えのバラは水切れが起こらないようにたっぷりと水やりをしますね。
そのため、一度にたくさんの肥料を施しても
水と一緒に鉢の外へと流れでてしまうことになります。

市販のバラの肥料をそのまま使う場合、使用量が書いてあると思いますが、
それより若干控えめが良いようです。

肥料をやりすぎると葉やけしたり、色がどす黒くなったりするようですし、
肥料が少なすぎると成長が遅くなったり、
花が小さいなどといったことが起こります。

バラの花が開花するであろう前の月は、
リン酸の量を少し増やすと花つきが良くなるようです。

しかし、リン酸過多になると、バラの花色が濃すぎて黒くなったり、
花にシワができたりするようです。

そしてリン酸が足りないと、バラの花の色が薄かったり、
花が小さいといったことが起きます。

できれば有機質肥料を鉢の縁に近い方へ施します。
マルチングしている場合はその下へ。

しかし、冬季、12月~2月上旬頃までは、バラは休眠していますので
肥料の必要はありません。
そして、バラの花が満開になる5月や10月も、
肥料による悪影響がバラに出ないように少し控えめにした方が良いようです。



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