バラの肥料

鉢植えのバラの肥料

バラに肥料を施すことは、バラ初心者にとってはなかなか難関ですよね。
鉢植えのバラの肥料は、庭植えのバラと違って
気を遣わなければならないことがあります。

まず、鉢植えのバラには、少量の肥料を月1回のペースで施す方が効率的です。

鉢植えのバラの場合、地植えと違って土の量が少ないので、
肥料を吸収する量が限られているんです。

また、鉢植えのバラは水切れが起こらないようにたっぷりと水やりをしますね。
そのため、一度にたくさんの肥料を施しても
水と一緒に鉢の外へと流れでてしまうことになります。

市販のバラの肥料をそのまま使う場合、使用量が書いてあると思いますが、
それより若干控えめが良いようです。

肥料をやりすぎると葉やけしたり、色がどす黒くなったりするようですし、
肥料が少なすぎると成長が遅くなったり、
花が小さいなどといったことが起こります。

バラの花が開花するであろう前の月は、
リン酸の量を少し増やすと花つきが良くなるようです。

しかし、リン酸過多になると、バラの花色が濃すぎて黒くなったり、
花にシワができたりするようです。

そしてリン酸が足りないと、バラの花の色が薄かったり、
花が小さいといったことが起きます。

できれば有機質肥料を鉢の縁に近い方へ施します。
マルチングしている場合はその下へ。

しかし、冬季、12月~2月上旬頃までは、バラは休眠していますので
肥料の必要はありません。
そして、バラの花が満開になる5月や10月も、
肥料による悪影響がバラに出ないように少し控えめにした方が良いようです。



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バラの肥料

バラは「肥料食い」と呼ばれていますね。
肥料をたくさん必要とする植物だといわれています。

バラ栽培初心者にとって肥料は
ちょっととっつきにくくどうしてよいか分からない分野かも知れません。
市販されているバラ用肥料の内訳を見ると、
N(窒素):P(リン酸):K(カリ)の対比が3:6:5のものや5:8:5といったものなどさまざまです。
どれを選んだらいいのか、迷いますね。

肥料について少し知っておきましょう。

肥料の3大成分は、窒素、リン酸、カリウム。
他にもバラ栽培に重要な成分としてカルシウムやマグネシウム、
鉄といった微量のミネラルも必要となってきます。

窒素は茎や葉の成長に必要な成分。
リン酸は芽や花芽や根の先端などで使われ、
カリは花を咲かせるために必要な成分です。
根の成長や新しい梢の成長にもカリが必要です。

ところで、バラ栽培のプロが書いた色々なバラ栽培の書籍を読むと、
『バラは肥料食いと呼ばれているけれど、本来はそうではない』と書かれています。

バラも他の植物と同じように光合成で必要な養分を蓄えながら育っていきます。
ですので、肥料はそれほど必要ではないというのです。
肥料をたくさんあげると、よく育つような気がしますが、
かえって全体のバランスを狂わせたりして、
病害虫にも弱くなり悪影響がでてしまうということだそうです。
人間でも、栄養を摂りすぎるとよくありませんね。

こうなってくるとバラ初心者はどうしたらいいのでしょう。

とりあえず、「根力で咲かせるバラづくり」高原通寿氏著を参考にしてみると、
窒素:リン酸:カリの対比は1:3:1.5ということですので、
これを踏まえて有機肥料で
ゆっくりバラが育つバランスを崩さないように試してみたいと思います。




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